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能率手帳の流儀 能率手帳の流儀
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レコーディングという方法
この本はとても味わい深い本です。どう味わい深いかは他の人のレビューに譲るとして、人生についてのしみじみとした考えを理解する事ができました。ところで、自分がこの本を推す理由はもう一つあります。それはレコーディング(記録)という手法について、実例を交えて書かれた本であることです。そう、岡田斗司夫さんが『いつまでもデブと思うなよ』に書いているレコーディングという手法です。自分の気持ちや、やりたい事ややった事、考えやプランを記録していくだけで、人生や仕事が徐々に変わっていくという内容は共通しています。気が付く事で行動が変わるのです。
手帳によって人生が変わったと、野口氏も書いておられます。自分の人生や仕事が手帳によってどう変わるかは分かりませんが、手帳に書き込むというレコーディングだけは、ずっと続けていこうと考えています。何にならなくとも手帳に書き込むのは面白いですから。
何度も丁寧に読みたい本
いわゆる年収10倍と言ったスカスカ本ではない。
行間から著者の人柄が伺えるし、もちろん手帳の実践的な使い方も紹介している。
本棚の整理の際、一度処分したがまた購入した。
そういう本なのである。

手帳を保存する理由
 いわゆる手帳の使い方のハウツー本ではない。非常に面白い「体験的手帳論」である。私はマンダラビジネス手帳を使っているが(野口さん、スミマセン)、手帳に何を書くか、何を書いておくと自分がつまづいた時、欝っぽくなっている時に手帳が助けてくれるか、大いに参考になった。「社長になると誰も褒めてくれないですからね」と野口さんがおっしゃっているが、だからこそ、自分の成長は自分で記録しておくことが大事だということ。給与なんかで周りが評価してくれることもあるが、自分で頑張っていても必ずしも周りが評価してくれるとは限らないのが大人の社会。そんな時に「腐らないように」、周りがなんと言おうと、自分は今日、この事をしたのだ、という足跡は手帳なり日記なりに記録して保存しておきたい。「この5年間、自分は何をしてきたのだろう?」と思った時、その日々の記録が残っていることは大きな励ましになる。ここ数年で、毎日の中で「これは手帳に書いておくべきこと!」というのがかなり的確にわかるようになった。野口さんは「あの世とやらがあるなら、自分はこれだけの事をしてきました、と手帳を見せて証明したい」という内容のことを書かれているが、その気持ちは大いにわかる。一読をお勧めします。
おもしろい
 一風変わった読み物です。手帳関連本にありがちな「大きな夢を書く」「To Doリストが大切」という内容ではなく非常に独自色のある内容となっています。

 手帳はスケジューリングだけではなく内省のためのツールであるということば通り、著者のこれまでの手帳歴から手帳とのつきあい方を学ぶことができます。

 手帳管理本と違いテクニックに走っているわけではなく逆に「どんなことでも書くことが大事」という手軽な発想ですのでスケジュール管理の厳密な仕組みを求める読者には向きませんので注意が必要です。

 これまで試行錯誤しながら自分なりに手帳を使ってきたという読者であれば読み物として十分に楽しめると思いますし読み終える頃には何かしら得るモノがある良書であると思いました。
ビジネスマンとして心構えを教えてくれる本
この本は、手帳の効率的な使い方ではなく、ビジネスマンとしての心構えを述べていると思います。著者の手帳の使い方がいろいろと書かれていますが、基本的にはそれをまねすればいいということではなく。自己流でいいので手帳をつければきっと成長できますよ、ということが書かれていると思います。
また、著者のビジネスマンとしての成長、ステップアップが自身の手帳の歴史とともに書かれており、若いころは何もわかっていなかったが手帳とともに成長して社長になったということは、若い人には参考になると思います。
手帳を何気なく利用している人や、手帳をこれから利用しようと思っている人にはお勧めです。
旅の手帖 2008年 09月号 [雑誌] 旅の手帖 2008年 09月号 [雑誌]
/ 交通新聞社 / 交通新聞社 /
旅行手帳 旅行手帳
/ 文藝春秋 / 文藝春秋 /
旅行時に日記型メモを携帯する人へ
これは自分で作る手帳です。
旅行時に必要な項目が書きやすいように。日記型にまとめられています。内容は、旅行前の予定を記入しておく「旅の予定」ページ、各日の記録ページ、巻末のページに別れています。
1日分には、気候やメモを書く「旅の日記」、食事の記録を書く「旅の食卓」と「ショップカード&データ」、支出明細とレシートを貼り付けるページ「旅のお金」、写真やチケットを貼る「旅のスクラップ」ページなどがあります。
1日目から最大12日目まで記入することができます。
巻末には「旅のとりまとめ」「旅のお土産メモ」「旅のともだち」「備忘録」などのページがあります。
また、表紙にはビニールカバーがついていて、チケット半券や名刺などが挟んでおけるのも便利です。
旅が終わったら、自分だけの手帳ができあがり。私は海外旅行時に愛用しています。特にフリー旅行時にはメモを残すのに良いので、数冊買いおきしています。
積算ポケット手帳 (2008後期編) 積算ポケット手帳 (2008後期編)
/ 建築資料研究社 / 建築資料研究社 /
暮しの手帖の評判料理 (2) 暮しの手帖の評判料理 (2)
/ 暮しの手帖社 / 暮しの手帖社 /
うつわの手帖 1 (1) うつわの手帖 1 (1)
/ ラトルズ / ラトルズ /
灘高キムタツの東大合格手帳 灘高キムタツの東大合格手帳
/ アルク / アルク /
意味がない
Z会や進研ゼミの会報?と疑いたくなる内容。
ただならあっても困りはしないだろうが、こんなものに金を出す必要はない。
せめて自身が東大を卒業してから書いてほしいものである。
大学受験生必携
著者の木村達哉先生は、今まであまりいい教材のなかったリスニング対策をはじめとして、日本で最も売れる英語の参考書を次々と出し続けている、あの灘高校の英語の先生。

記入例もついているスケジュール表は、見開き一ページで一週間という構成になっています。
一日を午前と午後にわけ、さらに備考欄も設けるなど、スペースも多めですので、これ一冊で、勉強以外の、たとえば、プライベートの管理も万全です。

各月のスケジュール表の前にある「今月のツボ」という、その月には、どういうことに気をつければいいか書いてあるコラムがあるのですが、高2以下の方も、受験の年が、どういう流れになっているのかを大まかに掴むために、読んでおかれると、安心かと思います。

このほか、科目別攻略法(生物以外)、合格体験記やカラーのキャンパスライフレポートなどもあり、受験生時代はもちろん、合格後もイメージしやすくなっており、非常に充実した内容だと思います。

主な対象者は、文系理系を問わず東大受験生ですが、現役東大生の合格体験記(灘高校以外の出身者の体験記も多数載っています。男女半々くらい。)や学習計画作成法などは、実力アップに真剣に取り組む大学受験生全般に役立つと思います。

まだ、学習計画に基づく勉強をしていない方、勉強法が全く分からなくて悩んでいる方にもお勧めです。


ちなみに、先生のブログやコラムでは、勉強法や英語学習のアドバイスなども満載なので、受験生の方は、ご覧になられるとよろしいかと思います。

あとは、科目別攻略法で、数学を文系と理系に分けたり、灘高生人気参考書ランキングなどがあったら、もっと面白いかもしれませんが、それにしても受験生なら必携といっても過言ではないほど、完成度の非常に高い手帳だと思います。
おしゃれ手帖 7 (7) (ヤングサンデーコミックス)
/ 小学館 / 小学館 /
しゃれ乙
正直この漫画は おしゃれ だと思う
なんか高円寺の香りがします
落語手帖 (ちくま文庫) 落語手帖 (ちくま文庫)
/ 筑摩書房 / 筑摩書房 /
処女作にして最高作
江國さん27歳の処女作にしてかつ最高作だと私は思っている。普通社による初版発行の昭和36(1961)年は、正月に三木助(三代目)が没し、年末に志ん生が倒れた年である。『志ん生二題』から少し長くなるが引用する。「〜三木助が死んでしばらくしたある日、田端の三木助宅にふらりと志ん生が現われて「お、これ借りていくよ」といって故人愛用の煙草入れを持って帰った。三木助は、生前、煙草入れに凝って数多くあつめていたが、その中でも出色のものだった。翌日、テレビの画面に志ん生の笑顔がうつった。〜志ん生のしんみりした声が流れる。『これがネ、せんだって死んだ三木助の愛用してえた煙草入れで・・・・・・』恐らく、三木助に最後のテレビ出演をさせたかったのだろう。〜」江國さんならではの一文である。冒頭の「『火事息子』における親子像」という卓越した落語評から始まり、「落語博物誌」や「落語歳時記」などを交え、当時の名人達の高座描写のみならず最後の幇間と言われた新橋喜兵衛の死なども含め、同時代で体験した当時の落語世界を縦横に描写した本書の価値は大きい。当時志ん朝は評価されていたとはいえ二つ目。ダイナミックに胎動する落語の世界を若く才能ある文章の達人が新鮮な感性で描いた好著である。
やや遅れてきた人間として。
 江國滋さんが、寄席やホール落語に通っていた(と思われる)時期は、私の10年くらい前なのでしょうか?多分、昭和の名人が、かろうじてまだ元気で、古今亭志ん生、桂文楽、桂三木助、三遊亭円生らが活躍していた時期なのかもしれません。でも、失礼ながら、三遊亭円生を別にすれば、すでに晩年の人ばかりでしょう。
 そういう人たちを基準に落語を論じなければならないとしたら、「円朝」を知らない人は話も出来なくなります。
 その後に出てきた、談志、円楽、志ん朝そして、小三治を加えなければ、「現代」を語っているとはいえないし、その後の若手にも目を向けなければ、単に「昔は良かった」で終わってしまうと思います。

 この本は、その「昔は良かった」という本だと思います。
 残念ながら。


昔の話
昔の話は、本を読んでみることと
人から話を聞くことしか、知ることはできない。
(ほかにあったらごめんなさい)

で、落語の話は、昔の話が多くてしかも、
現代行われている落語を楽しく聴こうと思ったら、
昔の話を少しでもシットカないトナーと思う。

そのための本です。

落語は、即興音楽といっしょでいつも
変化が伴います。が、しかし、どこかに必ず
普遍的な部分があります。

東京の落語のそのことを知るためにはぴったり。

ひとつ足らないのは、写真。
昔の落語家の写真があれば、もっと、具体的に
イメージが膨らんだ。

京都・お守り手帖 京都・お守り手帖
/ 光村推古書院 / 光村推古書院 /
モチーフ別が特徴
祈願するところがあって、京都くまなく歩き隊の「京都ご利益めぐり」と本書を読んでみた。
前者が「縁結び」や「学業成就」、「がん封じ」などご利益別に寺社のお守りを紹介しているのに対して、本書の方は、「動物のお守り」や「花のお守り」といったモチーフ別にお守りを紹介しているのが特徴。
両方とも、カラー写真を駆使し、眺めているだけで愉しくなる良い本だと思う。
眺めてるだけでも楽しい!
京都には非常に多くの神社・お寺があり、
様々なお守りが売られているにもかかわらず、
お守りを整理して紹介している本って、なかったと思う。

「こういうお守りが欲しい!」とお目当てのお守りを見つけるも良し。
ただ、ぼーっとかわいいお守りの写真を眺めるのも良し。
有名寺社のお守りをコンプリート(!)するも良し。
とにかく楽しい、ためになる1冊です。

何者にも流されない。
そういえば、最近、町に溢れているあらゆるものは、1年過ぎてしまうと。

「あぁ〜、そんなモノもあったよねぇ。懐かしい」

と言われてしまう。

だけど、お守りをそんな風に評する人は誰もいない。
信心しない人でも、お守りは別物としているんだろうか。

何気なく手にしたこの本に、その答えがあるような気がする。

流行に流されない。
適当に作られるわけでもない。

お守りだと分からない外国の人に見せれば、ただの布の小さな袋にしか見られないかもしれない。けれど、それは歴史を超えて続く芸術作品であるんだと思う。

お守りを、芸術、と評するのももしかすると間違っているのかもしれないけれど。それでも、この本を見ていると、「芸術作品」と呼びたくなるような、そんな気がしてくる。
お守りは身近にあるアートです
お守り?それってアートですね。

『京都・お守り手帖』は京都で実際にお目にかかることができるお守りをアーティスティックにまとめたもの。
効能別に分けられたすっきりと見易いレイアウトに、思わずすべて欲しくなるような写真の撮り方が好印象。
配色カードを見ているような、商品カタログを眺めているような不思議な感覚。

お守りってお土産感覚じゃないですか?
いや、お守りは丁寧に作られた一種の芸術品です。
更にご利益があるとすれば買わないわけにはいかないでしょう。
そんなことを思わせてくれるほどオシャレでキュートで愛らしい1冊。

寺社マップも付いているのでこれを機に京都寺社巡りなんてどうですか?
修学旅行のお供にも是非。

お守りコレクターになってしまいそうな購買意欲をそそる素晴らしい1冊です。
可愛いものがすこぶる好きな人、京都が好きな人にもオススメ。

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